謹賀新年 ー昨年の振り返りと新年の抱負を意識することの大切さー

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新年明けましておめでとうございます。

昨年はどなたにとっても、大変な年でした。

新年が良い年となることを皆が願っているはずです。

大きな世界は変えられなくても、小さな工夫で被害を最小にとどめたり、「災い転じて福となす」ことも可能です。

フジイも、このブログの記事が、どなたかの一助になればうれしいです。

昨年の振り返りと新年の抱負(ほうふ)

1年の振り返り 自分にとっての10大ニュース

フジイは、10年来、年の暮れにその年の振り返りをしています。

自分にとっての10大ニュースを数えています。

5件くらいまではスラスラ出てきますが、10個件をあげるのは、凡人には難しいです。

最近は、この10大ニュースを意識して過ごしています。

そうすると、新しいことにチャレンジしたり、親交を温めたり、意識的に活性化できます。

皆様も数え上げてみては、いかがでしょうか。

フジイの10大ニュースの中には、このブログを始めたことが入っています。

しばらく空けたときもありましたが、その間も訪れてくれる人がありました。

続けて行こうと思いを新たにしています。

新年の抱負(ほうふ)

1年を振り返った後、新年の抱負(ほうふ)を考えます。

1年の振り返りから、自ずと新年の抱負が浮かんできます。

そして、新年の終わりには、抱負が実現できたか、良い結果をえられたか、振り返り10大ニュースにあげられるように努力します。

フジイの抱負の柱は、「論文を執筆し出版すること」「IT化を勧めること」です。

大人が学ぶべき科目3つ ぜひともお勧め!」もご参照ください。

抱負を実現するために

書き留め、公表して、意識する

紙に書いて机の前に貼る、これは昔からの王道です。

嫌でも目に入るわけです。

ITを活用するならば、「google keep に貼りピン止め」したり、日記(さまざまなソフトがありますが、フジイは一太郎で入力しています)に入力したりです。

年賀に書いたり、友人に宣言したり、方法はいろいろです。

具体的なタスクに細分化

抱負は大きな柱ですが、実行を可能にするためには、小さなタスクに分解していくと良いです。

例えば、資格を取るとの目標設定をしたら、何をどのように実行していくのか、細かく現実の行動に分けていきます。

具体的な方法や例は、「たった3つのコツー資格試験に無駄なく速く合格する勉強方法」を参考にしてください。

年末年始の習慣

古くから継続されたきた形式や習慣は、歴史を耐え抜くだけの威力があります。

挫けたとき、辛いとき、この形式や習慣の力を借りましょう。

フジイも辛いときがあり、ふてくされたような日々を送ったときがありました。

しかし、母は、小さな生活の範囲の中で、年末年始のしきたりを行い、お正月を迎え、静かに生きていました。

その姿に感銘を覚えたものです。

年末に、大掃除をして、年を迎える準備をして、年越しそばを食べ、年明けには、肌着や歯ブラシを新しい物に替え、お雑煮とお節料理を食べ、年賀状を読み書きし、神社に参拝する。

これだけで、1年の区切りがつき、新しい年を良い年にしようという勇気が出てきます。

自分を元気づけるルーティンを作り、形式の力を借りることによって、乗り切っていきましょう。

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